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会社概要 会社概要
商号   三協ラボサービス株式会社(Sankyo Labo Service Corporation,INC.)
所在地   【本社】
     東京都江戸川区西一之江2-13-16
    TEL.03-3656-5559(代) FAX.03-3656-5599
   
【北陸営業所】
     富山市黒瀬115
    TEL.076-425-8021 FAX. 076-491-1107
    【札幌営業所】    
     札幌市清田区里塚2条4丁目9番12号
    TEL.011-881-9131 FAX.011-883-1176
     
【つくばラボ】
   
     茨城県土浦市
   
設立   1976年9月3日    
■代表者   椎橋 明広    
■資本金   3,500万円    
■従業員数   260名(2022年4月)    

会社概要 事業内容

実験動物の販売/実験動物用飼料の販売/動物実験関連機器・器材の販売/ 実験動物施設・設備・機器の販売

実験動物飼育管理業務受託/ 動物実験の支援・代行/実験動物の維持・繁殖業務受託

実験動物施設クリーンアップ/実験動物の輸送/実験動物シミュレーターの開発


会社概要 enkaku
1976年09月   東京都町田市に資本金1,000万円で設立する
北陸エリアの拠点として富山市に北陸営業所を開設する
1976年11月   東京都豊島区に本社を移転する
国立衛生試験所(現 国立医薬品食品衛生研究所)にて、飼育管理業務を開始する
1980年02月   資本金を2,000万円に増額する
1980年11月   北海道エリアの拠点として札幌市に札幌営業所を開設する
1982年04月   資本金を3,500万円に増額する
1982年08月   東京都江戸川区に本社を移転する
1988年09月   つくば市につくば営業所を開設し、試験受託業務を開始する
1998年06月   日本国国際協力機構(JICA)中国薬品検査技術プロジェクト(1993年~1998年、中国・天津市)に参画し、短期専門家を派遣する
1999年04月   業務発展によりつくば営業所をつくばラボに改称する
2001年07月   日本国国際協力機構(JICA)医薬品安全性評価管理センター日中友好プロジェクト(2000年~2005年、中国・北京市)に参画し、長期専門家・短期専門家を派遣する
2003年12月   貨物軽自動車運送事業経営届出が受理され、実験動物輸送事業を開始する
2003年12月   緑色四季生物科技股份有限公司(台湾)と業務提携する
2004年11月   特定労働者派遣事業の届出が受理され、労働者派遣事業を開始する
2004年12月   業務拡張のため、つくばラボを土浦市に移転する
2005年01月   台湾へのビーグル犬、実験動物関連器具・消耗品の販売を開始する
2005年10月   実験動物施設としては日本初のPFI事業である、筑波大学生命科学動物資源センター施設整備事業に参加する
2006年02月   つくばラボが(社)日本実験動物協会による実験動物生産施設模擬調査を受ける
2006年04月   麦得凱生科股份有限公司(台湾)との取引を開始する
2007年10月   無菌マウス(Tsl:BALB/cCr[GF])の販売を開始する
2008年04月   太和儀器有限公司(台湾)との取引を開始する
2009年02月   株式会社IHIシバウラと共同でオゾン関連の事業化準備を開始する
2009年05月   無菌マウス(Tsl:C57BL/6NCr[GF])の販売を開始する
2010年04月   株式会社チャネルサイエンスの飼育管理業務契約施設と従業員を譲り受ける
2011年03月   オゾンガス燻蒸装置HZ-100を使用しての実験動物施設クリーンアップ作業を開始し、同時にオゾン関連機器販売を開始する
2011年05月   管理医療機器販売業届出が受理される
2012年10月   つくばラボが(公社)日本実験動物協会による第2期実験動物生産施設等福祉調査を受ける
2013年08月   無菌マウス(Tsl:ICR[GF])の販売を開始する
2013年10月   北京律全易科貿有限公司(中国)、律全易有限公司(台湾)との取引を開始する
2014年10月   つくばラボが(公社)日本実験動物協会による、実験動物生産施設等福祉認証調査を受ける
2015年04月   (公社)日本実験動物協会より、実験動物生産施設等福祉認証を取得する
2016年02月   実験動物シミュレーターの第一弾としてマウス型実験動物シミュレーター(Mimicky ®Mouse)の販売を開始する
2017年10月   つくばラボが(公社)日本実験動物協会による実験動物生産施設等福祉認証調査を受ける
2018年03月   (公社)日本実験動物協会より、実験動物生産施設等福祉認証を更新する
2019年05月   北陸営業所を同敷地内に新築する
2020年06月   有限会社原商店からQぷらチップ(長繊維セルロース不織布)の製造移管を受け自社製造を開始する
2020年09月   つくばラボが(公社)日本実験動物協会による実験動物生産施設等福祉認証調査を受ける
2021年01月   (公社)日本実験動物協会より、実験動物生産施設等福祉認証を更新する
つくばラボ敷地内にQぷらチップ製造所を新設する
2021年05月   実験動物シミュレーターの第二弾となるサル撓側皮静脈シミュレーター(Mimicky ®Vessel)の販売を開始する
2022年01月   無菌動物輸送用輸送コンテナを企画し、株式会社アイ・シー・エムに製造を委託・製品化し利用を開始する
2022年04月   札幌営業所を同敷地内に新築する
一般環境下でも無菌動物の飼育・試験が可能な金属製アイソレータを企画し、有限会社新東洋製作所に製造を委託・製品化し販売を開始する

会社概要 経営理念
経営理念:   人類の福祉と繁栄に寄与し、社会へ奉仕する
企業目的:   誠意ある仕事をすることにより、クライアントとの相互信頼関係を構築し、
ひいては企業の繁栄と社員のゆとりある生活を確保する
使   命:   動物愛護の精神を重んじ、正しい動物実験の手助けをする
目   標:    利益の追求とともに、常に新しいものへ挑戦する
関連会社:    日本エスエルシー株式会社、株式会社星野試験動物飼育所
所属団体:  

(公社)日本実験動物協会、日本実験動物協同組合、(公社)日本実験動物学会、(一社)日本実験動物技術者協会、筑波実験動物研究会、特定非営利活動法人動物実験関係者連絡協議会、受託管理協議会


動物福祉 実験動物生産施設等福祉調査
生命科学研究には実験動物・動物実験が必要不可欠な存在ですが、近年の動物福祉に対する意識の高まりにより、実験動物・動物実験を取り巻く環境は更なる高い精度が求められております。
三協ラボサービス株式会社は、「人類の福祉と繁栄に寄与し、社会に奉仕する」という経営理念のもと、動物福祉を理解・認識して業務にあたることはもちろん、関係者の皆様と協力しながら動物福祉に配慮した動物実験のサポートに努めております。

機関内規程
 ・実験動物福祉規程
 ・実験動物福祉委員会規程
 ・動物実験審査承認規程
 ・自己点検・評価規程

自己点検評価
結果:
  実験動物が適正に飼育され、動物実験の科学性・動物福祉が確保されていることを保証するために自己点検・評価規程に準じて自己点検・評価を実施しております。
自己点検は、実験動物福祉委員会の委員長を中心として、複数の委員が指定のチェックリストを用いて自己点検評価を年1回以上実施しております。原則として動物実験の知識・経験を持つ者と、実験に携わっていない者がペアで実施しております。 改善事項が指摘された場合は、改善された内容・結果を含め確認いたします。

自己点検・評価報告書に記載されたチェック項目に沿って確認を行った。

    自己点検日:
2012年6月20日、9月12日
2013年4月17日
2014年4月9日
2016年1月20日
2017年1月26日
2018年1月25日
2019年1月23日
2020年2月13日
2021年2月25日
2022年3月24日
2023年4月27日
結果:いずれの点検においても、動物福祉に問題は認められなかった(適正に動物実験・飼養保管されていることを確認)。

外部検証の
結果:
 
  • 実験動物生産施設模擬調査(調査日:2006年2月21日)
  • 第2期実験動物生産施設等福祉調査
    公益社団法日本実験動物協会の2012年実験動物生産施設等調査を受け、以下の通り評価を頂きました。《以下、調査結果報告書から抜粋》

    日動協 25 発8号
2013年5月1日
対 象 施 設: 三協ラボサービス株式会社 つくばラボ
調査年月日: 2012年10月23日
評価: すべて良好
付帯意見: なし

  • 実験動物生産施設等福祉認証事業(調査日:2014年10月21日、22日)
    公益社団法人日本実験動物協会の2014年度実験動物生産施設等福祉認証事業の調査を受け、認証書の通り、本施設は実験動物福祉の観点から適切な管理・運用がなされていることが認められました。

  • 実験動物生産施設等福祉認証事業(調査日:2017年10月20日)
    公益社団法人日本実験動物協会の2017年度実験動物生産施設等福祉認証事業の調査を受け、認証書の通り、本施設は実験動物福祉の観点から適切な管理・運用がなされていることが認められました。
  • 実験動物生産施設等福祉認証事業(調査日:2020年9月10日)
    公益社団法人日本実験動物協会の令和2年度実験動物生産施設等福祉認証事業の調査を受け、認証書の通り、本施設は実験動物福祉の観点から適切な管理・運用がなされていることが認められました。
認証書(認証番号20-027)

飼養及び保管の状況:  
  • 動物種
    当施設で飼養されている動物種(2023年現在)
    マウス、ラット、ハムスター
  • 動物数
    日本実験動物協会で3年ごとに実施される「実験動物総販売数調査」に協力し、結果は日本実験動物協会のホームページで公開されております。
    http://www.nichidokyo.or.jp/production.html
  • 施設
    三協ラボサービス株式会社 つくばラボ 茨城県土浦市

その他(生産計画、教育訓練、実験動物福祉委員会の構成など)
  • 生産計画
    安楽死処置の動物数を削減するために可能な限り出荷量にあわせた生産を心がけ、生産匹数を3か月に1回見直しを行っております。
  • 教育訓練
    つくばラボメンバーについては、年1回の人獣共通感染症研修を、慰霊祭時には実験動物福祉委員会メンバー・つくばラボメンバーへの動物福祉の内容を含んだ研修を実施しております。
  • 実験動物福祉委員会の構成
    実験動物福祉委員会規程に基づいた委員で、年4回定期の実験動物福祉委員会を開催しております。
    委員構成:7名以上(以下に準ずる)
  • 動物実験等に関して優れた識見を有する者(実験動物技術者の資格を有する者など):
    実験動物管理者等
  • 実験動物に関して優れた識見を有する者(獣医師の資格を有するもの又は実験動物の専門家):
    獣医師等
  • その他学識経験を有する者(動物実験に直接関与しない者など):
    動物実験に関与しない一般従業員、外部委員等